「働いたら負け」の人の現在！ニート卒業してパイロットって本当？

こんにちは。今日はインタビューで「働いたら負けかなと思ってる」という名言を残したあのニートについて紹介します。

日本一有名なニートといっても過言ではないあの男性の現在の様子と武勇伝について語って行きます。早速行きましょう。

そもそも「働いたら負け」の人って誰？

事の発端は2004年、朝の情報番組『とくダネ』で現代の働かない若者・ニート問題が特集された時の事。街を歩いているニートとおぼしき男性に「どうして働かないのか？」と聞いた時に、その後10年以上語り継がれる名言

「働いたら負けかなと思ってる」

が生まれたのです。「働いたら負け」という衝撃のキャッチフレーズと坊主頭と歯抜け、絶妙に気持ちわるいルックスは当時ネットを賑わせました。

それから10年以上経ち、現在でもネット界隈で使われる「働いたら負け」という名セリフはこうやって生まれたのです。

AAまでできる始末ｗ

「働いたら負け」の人の名前は田端信太郎？

事の発端は炎上ブロガーのイケハヤことイケダハヤトのツイート。

「働いたら負けかなと思ってる」というのはほんと真理ですよね。ニート時代の田端さんすげぇ……。
今はLINEの執行役員だからなぁ。ツイッターやってばかりで働いてないみたいだし……。 pic.twitter.com/UAnwpUwfSb

— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) 2018年1月2日

このニート、田端さんって名前だったんだ…。というか、今LINEの執行役員なの！？

実は「働いたら負け」の人は今やちゃんと働いていて、しかも出世していたのか！？

働いたら負けの人？田端信太朗さんってどんな人？

そもそも田端信太朗って誰？という人の為に田端信太朗さんについて紹介します。

田端信太朗さんのプロフィール

・田端慎太郎
・1975年生まれ。
・慶應義塾大学経済学部卒業。
・株式会社NTTデータを経て、株式会社リクルートへ。
・ネットベンチャー企業への投資活動、ネット戦略を担当。
・2003年に『R25』の源流となるプロジェクトを立ち上げ、『R25』創刊後は広告営業の責任者を務める。
・2005年４月ライブドア入社。
・livedoorニュースなどのサービス統括を経て、2008年4月から、livedoor ポータル、ブログなど事業全体の責任者であるメディア事業部長に就任。
・現在はLINEの法人ビジネス担当上級執行役員。

桃タロー

すげえ経歴だ…！

犬

確かにスゴイけど、本当に「働いたら負け」の人か？

時系列的にニートやってた期間と合わなくないか？

そうですね。「働いたら負け」の人がニートをやっていた時期には田端信太朗さんはリクルートで働いていた時期。どうしても納得いきませんが…。

「自分は働いたら負けの人です」と田端信太朗さん本人も認める

今やZOZO TOWNの前澤社長の右腕もやっている田端信太朗さん。「働いたら負け」の人とはにわかに信じがたいですが、なんと田端信太朗さん本人が自分は「働いたら負け」の人だと認めているんです。

Twitter界隈で田端信太朗さんが「働いたら負け」の人に似ているという話題になった時の事でした。

えっ！？知らなかったんですか？ https://t.co/u6LNzz2aLH

— 田端＠田端大学塾長である！ (@tabbata) 2017年9月13日

なんと、田端信太朗さんはあっさり認め、むしろ「知らなかったの？」というスタンス。更には

ちなみに、私本人以外にも、イケダハヤトさんや、やまもといちろうさんもわたしが「働いたら負け」のニート青年であると長年に渡って証言なさってますが、3人合わせてフォロワーが40万人近いこのトリオを「嘘つき」だと貴殿は仰せになってるということでいいでしょうか？ https://t.co/ZRxz9KLWqz

— 田端＠田端大学塾長である！ (@tabbata) 2018年1月2日

この一件に異を唱える人とはやり合う始末(笑)

しかし、実際にフェイスブックで田端信太朗さんは2004年、リクルートで働いていたのが証明されています。