こんにちは。
今日は漫画『BLEACH』の浦原喜助について紹介します。何でも浦原喜助の卍解には秘密があったとの噂を耳にしたので、調べてみました。
早速行きましょう。
浦原喜助の卍解の能力
卍解の名は『観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)』
自身の開発した「転神体」という特殊霊具によって習得したと述べている。
能力解放と同時に、髪の長い巨大な女性が浦原の背後に現れる。『触れた物を作り変える』能力を持ち、目などの部位を失った場合でも、その部位を『作り変える』ことで治療できる。また、閉鎖空間の出入り口を作るなど補助としても使え、応用性も高い。
浦原は、この卍解は人を鍛えるのには向いていないと発言している。
作中で浦原喜助と仲がいい夜一は「浦原喜助は卍解を3日で習得した」と語っており、普通の死神なら10年かかっても習得できるかどうかと言われている卍解を、転神体を使ったといえ3日でものにしていしまうとは流石ですね。
そして、触ったものを作り変えて強化も出来るので、浦原喜助が観音開紅姫改メを発動している時に腕を触って作り変えてアスキンをパワーで圧倒するシーンも描かれています。
浦原喜助の卍解には秘密があった!
浦原喜助は尸魂界一の科学者です。あの涅マユリでさえ、常にライバル視して嫉妬するほどの。
涅マユリや藍染惣右介がどんなに努力しても作り出せないものを、いとも簡単に作り出してしまう浦原喜助。
浦原喜助の「触った物を造り替える」能力でピンと来たかもしれませんが、浦原喜助はこの観音開紅姫改メを使って虚と死神の境を越える物質「崩玉」を開発したのではないでしょうか?
そして、浦原喜助がこの「崩玉」を壊すことが出来なかったのは、観音開紅姫改メは「触った物を造り替える」事は出来ても壊すことは出来ないからではないでしょうか?
結局、崩玉が意思を持つ物質であること、本来の能力が「崩玉の周囲にいる者の心を崩玉の意思によって具現化する力」であることが明らかになっているため、崩玉の持ち主が「崩玉が壊れる事を本気で願う」事しか崩玉を破壊する事は出来ない事になりますね。
浦原喜助の卍解は何巻の何話で出てくる?
73巻の664話です。是非ブリーチを読み返してみて下さい!
面白いですよ!
マジでブリーチは面白かったよ!
ただ、平子の卍解も見たかったな…。
確かに、平子に限らず色んな人の卍解が見れず終いだったから、その辺は残念だったね。
2019年3月7日追記:平子真子がブリーチの小説で卍解を披露しました!
その名も『逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)』で、敵と味方を逆に認識させて、相手を同士打ちにさせるという物でした。
平子の卍解は、やはり『逆』がキーワードでしたね。
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