イクラちゃんの年齢と性別は？声優はだれ？苗字はなんと…！

こんにちは。

今日は人気アニメ『サザエさん』のイクラちゃんについて紹介します。何でも、イクラちゃんの“ある事”が話題になっているとの噂を耳にしたので、調べてみました。

早速行きましょう。

 

イクラちゃんの年齢はいくつ？

 

 

 

イクラちゃんの年齢はいくつなんでしょうか？

イクラちゃんの台詞がいつも「ハーイ！ちゃーん！バブー！」だけなので、まだ言葉が話せない年齢だという事は分かりますね。

 

結論から言いますとイクラちゃんの年齢は2歳という事になっています。まあ、妥当でしょうね。

 

初期のイクラちゃんの年齢は0歳だった！

 

 

 

実はイクラちゃんがアニメで初登場した時は、生まれたてで0歳だったんです！

しかし話が進み、いつの間にか2歳になり、一時期さらに成長したイクラちゃんは普通に喋れるようになった時期があります。1985年の事でした。

 

しかし、イクラちゃんが普通に喋れる事に違和感を感じた視聴者が多かったのか、苦情が殺到。その後、しれっとイクラちゃんは若返っていました(笑)

 

 

 

という事で、イクラちゃんは現在の年齢が2歳に落ち着きました。『サザエさん』の中でも年齢が変わったのはイクラちゃん位ですね。

 

イクラちゃんの性別はどっちなの？

 

 

 

最初に言ってしまうと、イクラちゃんの性別はアニメでは男の子という事になっています。この“アニメでは”という所に引っかかりませんか？

 

イクラちゃんの性別はアニメでは男の子。しかし、原作では…！

 

 

 

世間でのイクラちゃんに対しての認識は男の子でしょう。しかし、原作である漫画『サザエさん』では最初、イクラちゃんは女の子として描かれています。

 

その理由は、第一子の出産時のエピソードで、役所に出生届を出しに行くノリスケの手には“ナミエ”と書かれた紙を所持しているからである。

 

当初その名前で届けるつもりであったが、出生届を出しに行く途中で見かけた不器量な女性が「ナミエ」と呼ばれていたため、ノリスケは「この名 もういっぺん かんがえるか」と引き返す。

 

 

 

最初は女の子の名前で出生届を出そうとしていた父・ノリスケ。また、別の話では母のタイ子さんが雛人形を用意する回があるなど、初期のサザエさんではイクラちゃんは女の子という扱いだったのです。

 

しかし、いつの間にかイクラちゃんの性別は男の子に…！

 

 

 

最初は女の子の設定だったイクラちゃん。しかし、サザエさんの話が進むうちにいつの間にか母であるタイ子さんがイクラちゃんの事を「坊や」と呼ぶようになり、イクラちゃんの性別は男の子で確定しました。

 

イクラちゃんの声優は誰？

 

 

 

イクラちゃんの声優は桂玲子(かつら れいこ)さんです。

 

イクラちゃんの声優・桂玲子さんのプロフィール

 

 

 

桂 玲子(かつら れいこ)
性別 女性
出生地 福岡県福岡市
生年月日 1940年2月8日（78歳）
所属 東京俳優生活協同組合
活動期間 1958年 –

 

桂玲子さんはイクラちゃんの声の他にも『一休さん』のサヨちゃんの声も担当しています。

 

イクラちゃんの声優は可哀想…？

 

 

 

某知恵袋でこんな質問がありました。

サザエさんでイクラちゃんの声優って可哀そうじゃないですか？
ハイとバブーーしか言わないし

それに対しての答えが

イクラちゃん役の桂玲子さんは、イクラちゃん以外にも、カオリちゃん（カツオの友達）・リカちゃん（タラちゃんの友達）・スズ子ちゃん（ワカメの友達）…を担当しています。
１人４役な上に、たまにガヤ（その他大勢）にも混じっていますし、演じ分けが多く大変なので、そういった意味では少々可哀そうかもしれません。

といった感じでした。

 

 

 

イクラちゃんの声優・桂玲子さんがそんなに担当していたとは知りませんでした…！

 

 

イクラちゃんの苗字はなんと…！

 

 

 

イクラちゃんの苗字は『波野』です。磯野家だけでなく、イクラちゃんの家族も海に関する苗字だったんですね。

 

原作の初期ではイクラちゃんの名前がナミエになりかけていました。つまり、波野ナミエになりかけていたという事になりますね。名前が適当過ぎる(笑)

 

そう言えば、『ちびまる子ちゃん』のブー太郎の本名って知ってますか？ビックリしますよ(笑)