ケツメイシのメンバーは全員薬剤師の資格を持っている?結成秘話も…!

桃タロー
桃タロー

ずっと友達♪だが時は経ち♪

キジ
キジ

桃タローさんうるさい。

犬

(キジって桃タローさんに厳しいな…。)

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ケツメイシのメンバーは薬剤師の免許を持っていた…!

 

『トモダチ』や『夏の思い出』、『さくら』や『涙』など、誰もが知っているような名曲を世に出し続けてきた人気HIP HOPグループのケツメイシ。

 

実は彼らが薬科大学出身の高学歴のエリートだった事はご存知ですか?

 

そもそもケツメイシというグループ名は薬剤師の国家試験の受験勉強の際に出てくる決明子(けつめいし)から来ています。決明子とは、エビスグサ(決明)の種子の生薬名です。

 

決明子は日本では漢方薬にはあまり使われていなくて、民間薬または健康食品として用いられる事が多く、中国では割とメジャーで下剤をして使われています。別名は夷草(えびすぐさ)です。

 

ケツメイシのメンバー全員が薬剤師の免許を持っている…と言うのは嘘!

 

 

 

世間では「ケツメイシのメンバー全員が薬剤師の免許(国家資格)を持っている」と勘違いされがちですが、免許を持っているのはRYOさんと大蔵さんだけです。

 

RYO(田中亮)さんはケツメイシのメンバーの中でも最年長。東京薬科大学が最終学歴の秀才です。ちょっと鼻をつまんだ様な声が特徴ですね(笑)

 

 

 

ケツメイシが売れる前までは都内の製薬会社に勤めており、サラリーマンとケツメイシの活動を二足の草鞋を履きながら頑張った努力家です。ケツメイシがメジャーデビューする前に結婚しており、その時点で子供が二人いました。

 

このエピソードから分かるのが、RYOさんが真面目で堅実な方だという事ですね。サラリーマンを辞めてケツメイシの活動に専念すると決断した時は、家族を説得するのも大変だったでしょう。

 

RYOさんは現在、製薬会社の社長をしています。凄いですよね…!

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ちなみにRYOさんは東京都港区白金の出身です(!)

実家もお金持ちという事で、羨ましい限りです。

 

もう一人薬剤師の免許を持っているケツメイシのメンバーが大蔵さんです。

大蔵さんも東京薬科大学を卒業しており、薬剤師の資格と鍼灸師の資格を持っています。

 

 

大蔵さんは東京薬科大学時代、RYOさんの後輩です。

この時の出会いは『ケツノポリス1』に収録されている『ケツメの作り方』で歌詞に書いてあり、大蔵さんがラップ未経験な所からライブハウスに入り浸っていく様子が描かれています。

 

 

ケツメイシのコンビ結成秘話

 

最初にケツメイシとして活動し始めたのはRYOさんがきっかけ。都内や横浜のクラブに通い、遊びふけるRYOさんと仲良くなった大学時代の後輩・大蔵さん。

 

RYOさんは元々別のグループで活動していたそうですが、その活動をみた大蔵さんは自分もメンバーに入れてもらうように頼みますが、いつも「いや、まだ…」と濁らされます。

 

しかし、その後もRYOさんとつるみ続ける大蔵さん。念願叶ってRYOさんのグループに大蔵さんも入れてもらい、その後羽陽曲折あってケツメイシが出来上がります。

 

しかし、ケツメイシにも解散の危機がありました。それはRYOさんが結婚する時の事。

 

RYOさんが現在のお嫁さんと結婚したいと彼女の実家に挨拶に行くと、彼女の父親にミュージシャンをやっているという理由で反対されてしまいます。そして、彼女と本気で結婚したいと考えていたRYOさんはケツメイシを脱退しようと決意しました。

 

しかし、大蔵さん、RYOJIさん、KOHNOさんがメンバー全員でRYOさんの父親に「RYOさんがいないとケツメイシはやって行けない」と直談判。父親からの彼女との結婚の許可を得たRYOさんは、晴れて現在の奥さんと夫婦になったのです。

 

桃タロー
桃タロー

めっちゃ良い話やんけ。

まあ、確かに娘が「ミュージシャンと結婚したい」って言ったらキツイよなぁ…。

キジ
キジ

ケツメイシのその後の売れっぷりから考えると、父親もホッとしてるんじゃない?

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