ラモス瑠偉の病気の脳梗塞が危険！？まだまだ気は抜けない…！

こんにちは。

今日は元・サッカー選手のラモス瑠偉について紹介します。何でも、ラモス瑠偉の病気が話題になっているとの噂を耳にしたので、調べてみました。

早速行きましょう。

 

ラモス瑠偉が病気！？

 

 

サッカー元日本代表MF・ラモス瑠偉氏（61）の公式ブログが5日、更新された。昨年12月30日に脳梗塞と診断され一時活動休止を発表していたが、この日、ラモス氏本人と家族一同の連名で「順調に回復を見せており、明日からリハビリが始まる予定です」と現状を報告している。

 

ブログでは冒頭「ご心配をおかけしている皆様に少しでも現在の状況を共有させて頂きたくブログを更新しております」とし、「きのう予定していた検査が本日完了致しましたが、明日以降も引き続き検査が行われることになりました。しかし、現時点では脳梗塞の明確な原因は特定できておりません」と説明した。

 

続けて「右中大脳動脈に脳梗塞がありますが、幸いなことにも順調に回復を見せており、明日からリハビリが始まる予定です。言語障害はみられず、ハッキリと意思疎通ができております。このまま状態が悪化せず安定し、さらに回復する事を家族、スタッフ一同祈るばかりです」とつづっている。

 

最後は「たくさんの方々より応援のお言葉を頂き、ラモス本人を始め家族、スタッフ一同本当に感謝の気持ちでいっぱいです。皆さまの言葉、思い、祈りが私たちのパワーになっております。また、入院中お世話になっている先生方、看護師、スタッフの皆様のご尽力に心から感謝申し上げます」と感謝の言葉で結んだ。

 

ラモス氏の病状については、3日に娘のファビナさんが代筆する形で「まだまだ再発や失血などの危険性もあり、2週間ほどは気が抜けない状況です」と経過をつづっていた。

 

ラモス瑠偉は脳梗塞だったんですね…！運が悪ければ命を落としかねない病気です。無事で何よりです。

 

ラモス瑠偉の病気は脳梗塞だった！助けたのは新妻！

 

ラモス瑠偉の異変に気付いたのは、ラモス瑠偉の再婚相手でした。

 

 

夜中、ベッドから落ちても起き上がって来ないラモス瑠偉を不審に思い、横で寝ていた再婚相手の嫁は救急車を呼びました。

嫁の迅速な判断でラモス瑠偉は身体に障害が残る事なく命を取り留め、現在もラモス瑠偉はビーチサッカー日本代表の監督として活躍しています。

 

この事に関してラモス瑠偉は「奥さんは命の恩人。奥さんがいなかったら僕は今頃この世にはいなかった」と感謝しています。

 

ラモス瑠偉は脳梗塞から復活したけど、他の芸能人は…。

 

脳梗塞は怖い病気です。日本の成人の4分の1はこの脳梗塞で亡くなっています。

・元プロ野球選手の「長嶋茂雄（ながしましげお）さん」
２００４年の３月に脳梗塞を発症。後遺症によって、右半身の麻痺が残りましたが、リハビリをして自力で散歩できるようにまで回復されています。

 

・元政治家の「石原慎太郎（いしはらしんたろう）さん」
２０１３年の２月に、靴紐がうまく結べないなどの自覚症状から病院を受診。

そこで軽度の脳梗塞と診断されます。軽度の脳梗塞でもあったため、後遺症はほぼなく、１か月の入院で退院されています。

 

・コメディアンの「坂上二郎（さかがみじろう）さん」－享年７６歳
２００３年の９月に脳梗塞を発症し、左半身の麻痺や言語障害という後遺症が出ています。

リハビリをして、翌年には復帰されていますが、症状はよくはなっていませんでした。

２０１１年に脳梗塞が再発してしまい、転倒したことで頭部を強打したことが原因で、首から下を動かすことができなくなってしまいます。長い間よくならない脳梗塞と闘病生活を送ってきましたが、亡くなられてしまいます。

 

・落語家の「５代目三遊亭圓楽（さんゆうていえんらく）さん」－享年７６歳
腎臓を患っているため人工透析に通っていたところ、２００５年の１０月に、脳梗塞が発見されました。

後遺症として言語障害が出てしまったのですが、リハビリして言葉を発することはできるようにはなりましたが、以前のように話せず引退されています。

２００９年の５月に肺がんが再発したと同時期に、脳梗塞も再発してしまい、半身不随になってしまいました。１０月には本人の希望で退院したものの、１０月に自宅で亡くなられています。

 

脳梗塞を予防するには、バランスの良い食事と適度な運動、ストレスは溜めないようにするのと、飲酒・喫煙を控える事です。

 

また、高血圧や糖尿病や心臓病などの別の病気から合併症として起こる事も少なくないので、持病をお持ちの方は気を付けましょう。